ゴルフ好きのためのゴルフメディア
レッスン

ゴルフが上手くならない人、必見!上手くならない理由と対策方法

初心者の方であまり上達しないんだよね~とか、スコアがどうも思うように伸びないという方も多いでしょう。

ゴルフが上手くならないということは、必ず理由があります。上手くなるための原因がわからないまま練習場で球数を増やすだけでは、逆に悪いクセが沁みつくだけで上手くなるどころか、悪くなるだけの練習になってしまいます。

ゴルフをあまりむずかしく考えても上手くなることはありません。単純に因果関係を知り、上手くなるための練習をしましょう。今回は上手くなるための対策方法をご紹介します。

ゴルフが上手くなる人とうまくならない人の差は?

ゴルフが上手い人と上手くならない人の差は、どこで決まると思いますか?

それは「クラブフェースのスイートスポットに当てる技術」たったこれだけなんですね。

上手い下手の差はこんな単純なことで決まります。

スイートスポットというのはご存知の通り、俗にいうフェースの「」のことです。
スイートスポットはすべてのクラブにあり、場所はフェースの下端から横溝(スコアラインといいます)にして3本目~5本目あたりです。

スイートスポットに当たったボールは、ス~ッと気持ちよく伸びていきます。
経験者ならお判りでしょうが手ごたえをあまり感じません。

ビギナーの方が誤解しているのは、スイートスポットとは500円玉くらいの円形のエリアだということです。
これは勘違いで、スイートスポットは「点」です。

最初に「ゴルフはスイートスポットに当てっこするゲーム」、そのことを理解しないと上手くなりません。

アクセルとブレーキの役割を知らないで、クルマの運転を覚えるようなものです。

上手くなるには上手くなるプロセスを守る

ゴルフを趣味として始めた方には、上手くなるためのプロセスがあります。
ゴルフがなかなか上手くならない方の理由は、この段取りのどこかが欠落しているか順番が逆になっているからかもしれません。

  • ボールを打ち始める前に、ゴルフの基礎知識(グリップやアドレスなど)を持つ
  • 自分に合ったクラブ(ギア)を見つける
  • 基本に忠実に練習を始める
  • まず「120」を目標に掲げラウンド経験を重ねる
  • ショットごとに変わる状況に応用できるコースマネージメントとスキルを身につける

ゴルフは偶然性のあるゲームですが、ショットそのものはすべて科学的に証明できます。

ミスショットにはミスした理由があり、その因果関係がわからないと上手くなることはありません。

多くの初心者が最も大事な①を飛ばしています。では、詳しく①について紹介します。

基礎となるスイートスポットの知識

では冒頭の、スイートスポットに当たらなければ話が始まらないというところに戻りましょう。

こんな質問が来そうですね。

  • スイートスポットに当たれば、どんなフォーム、どんな変かわったスイングでもいいの?
  • スイートスポットに当たらなくても、パワーがあれば飛ばせるんじゃないの?
  • スイートスポットに当てるコツはあるの?

当然知りたいことばかりですよね。

スイートスポットに当たればどんな個性的な変則フォームアリです。

しかし変則的なフォームがなぜ推奨されないか?

これは反復性がないからです。

100回振ってもスイング軌道のズレを出さないためには、基本に忠実なほうが簡単で安定します。

そもそもクラブの構造は、いくらパワーがあってもスイートスポットを外すとおかしな飛び方をするように作られています。

パワーのない女子プロでも、コツがわかっているから平気で250ヤードも飛ばせるんですね。

初心者の多くは上手くならない練習法をしている

ゴルフは距離と方向でスコアが作られるゲームです。

初心者の間違いは大きく分けて2点です。

  1. 基本を飛ばして高度なことをやろうとする
  2. ドライバーの練習に偏り過ぎる

1基本を飛ばして高度なことをやろうとする

初心者はいきなり「飛ばす練習」とか「曲げない練習」を始めますが推奨できません。
スイートスポットに当てるコツがわかる前に、ヘッドスピードを上げることや距離のコントロールなどやってしまうので、あとから何が何だか分からなくなってしまうのです。

スイング軌道が安定しないと、機械のように何度でも再現できる振り方ができないから上手くならないと説明してきましたね。

飛ばすことや曲がりのコントロールなど、基本ができてからいくらでも上手くなる練習法があります。

2ドライバーの練習に偏り過ぎる

非常に重要なことですが、80%近くの初心者はこのことを理解していません。

ゴルフで使用するクラブは、打ち方で分ければ以下の3種類になります。

①ドライバー

・ティーアップして、ボールを宙に浮かせて打つ。

・ドライバーだけはアッパーブロー(ボールの下からカチあげる打ち方)に打つ。

②フェアウエイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ

・主に地表にある。

・すこし芝生に沈んでいる。

③パター(グリーンまたはその周辺に限定的)

下から打ち上げるドライバーと上から下ろすアイアン

ドライバーのときは、なぜティーアップするのでしょうか?

「アタックアングル」というゴルフ用語があります。

http://www.alba.co.jp/

アタックアングルとは、ボールに対するクラブヘッドの入射角のことです。

ドライバーはプラスアングルと言って、クラブ軌道がボールに衝突するとき下から上を向きます。

②のクラブ群はすべて上から下に向かいます。

ティーアップするのはそのためなんですね。

ボールを浮かせて置かないと、必ず地面を叩いてしまいます。

ドライバーだけは特別な打ち方をすることを知らないまま、ドライバーばかり練習するとどうなるか?

クラブが下から入る習慣がついてしまい、アイアンでもアプローチでもダフル悪い癖がついてとれなくなります。

ゴルフの覚え始めから当分の間、ドライバーを使用しないことが上手くなる秘訣です。

スイートスポットに当てる練習~7番アイアン

「7番アイアン1本を極める」これが究極の上手くなる極意です。

芯を捉える練習は、長いクラブで始めると幾分ソンします。

一番おすすめなのが7番アイアンです。なぜ7番アイアンが良いのでしょう。

7番アイアンがもっとも良い理由
  • パターを除くクラブ全体の、平均的な長さと重さなので最適
  • 7番アイアンの打ち方は、ドライバーとパターを除くすべてに通じる
  • スタンスのときもボール位置がほぼ中央に置けるので、バランスが良い
  • ”ハーフスイング(180度以内)”を繰り返し練習すると、スイートスポットに当てるコツがわかる

こうしてみても、ドライバーも含めすべてのスイング作りの基本は7番アイアンにあることがお判りでしょう。

7番アイアンのハーフスイングがベストな練習

まずはグリップやスタンス、体重移動や回転軸の基本を徹底的に学習してください。

これを省略するとすべてがブチ壊しになります。

基本をマスターしたら7番アイアン1本で練習場に行きます。

最初はハーフスイングを繰り返すことで、芯に当てる訓練ができます

・アドレスしたら、ゆっくりテイクバックします。

・クラブのシャフトが地面と水平になる高さでストップします。

・このとき自分の胸の向きと、クラブフェースの向きが一致していることをチェックします。

・振り下ろしもゆっくり上からで、当たったボールが100ヤード以上飛ばないよう制限します。

・当たった瞬間はフェースがスクエア(ターゲット方向に90度)でなければいけません。

・打った後も、シャフトが水平になる位置でスイングを止めます。

その理由はクラブの入射角をできるだけ上から下ろしたいからです。

何度も打っていると、手ごたえでスイートスポットに当たったかどうかわかります。

10発打ったら6発以上の確率で芯に当たるよう、飽きずに繰り返すことが大事です。

ヘッドアップは禁物です。

上手くなるための練習法のまとめ

野球のバットやテニスのラケットにもスイートスポット(芯)があります。
でもそれらのスポーツとゴルフが違うのは、ボールは静止して地面に置かれているという点です。

ほかのスポーツは足の位置(スタンス)そのものが大きく移動します。

ゴルフは足の幅から外への体重移動がありません。

ゴルフで大事なこと、それは軸がしっかりした「回転運動」ができないと安定したフォームになりません。

そのコツを覚える練習は、ゆったりした7番アイアンのハーフスイングが一番です。

そんなことで?…と思うかもしれませんが、そこから始めてシングルになった方がいっぱいいます。

宮里藍ちゃんのテイクバックはあれほどゆったりですが、250ヤードの飛距離が出ます。

上手くならない方はスイートスポットを外しています。

男子アマは女子プロのスイングがとても参考になります。

そのためには地味で根気がいる練習が必要です。

全く軌道が変わらない反復性の高いスイングができるまで練習すること、上達はすべてその1点に凝縮されているのです。

ABOUT ME
ゴルフゾーン編集部
ゴルフゾーン編集部
ゴルフが大好きなメンバーが集まるゴルフゾーン編集部です。ゴルフ好きの皆様に向けて、新鮮な情報やワクワクする情報をお届けしています。 お問い合わせはこちらからお願いします。